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ノンキなのでは?

ゴールデンウィーク、私は勤務。

29日の朝会社に行く為駅に向かっていたら、御髪の白い服装も白い人が前のめりになり足がもつれながら路地から出てきた。

縋るものを求めるように橋の欄干にしがみ付き、それでも前に前に行こうとする。

橋を渡りきってしまい縋り付くものが無い状態で前のめりになり、足をもたつかせフラフラと前に前に行く。


私が「大丈夫ですか?」と声をかけると道路に座り込んでしまった。


高齢のご婦人で、パジャマに部屋着を羽織り、小さなバックを肩から掛けていた。

「もう歩けない」と「寒い」を繰り返し言うだけ。私の「病院に行きますか?」という質問には全く答えない。



ご婦人が肩から掛けているバックの中には何か住所のようなもの、連絡先が分かるようなものが入っているのかもしれないと思いながらどうしても開けることは出来ませんでした。


困った私は救急車を呼びました。


救急隊員は少し慌てている様子で住所の確認を何度もする。たまたま表札に住所が明記されている家の前だったので場所は只一つ、分かりやすいと思うが何度も確認された。この時の時間は7時7分。


その後通りがかりの人が集まってきて倒れ込んだご婦人が救急車に乗るまで見ていてくださるということで私はその場を離れてしまいました。



7時14分、救急隊員から電話があり「最寄りの消防署には救急車が無いので隣町から出ます」とのこと。

この時になってご婦人の様子を聞かれた「怪我しているのか?」とか「名前は?」とか。ご婦人は何も私の質問には答えず「もう歩けない」と「寒い」を繰り返して言っていることを伝え、特に出血するような怪我はしていないし、手は冷たいので高熱があるわけではなさそうだと伝えた。


7時39分、救急隊員から「ご婦人は無事救急車にのりこんだ」と連絡があった。



救急車が到着するまで30分以上。


チョット、救急隊員ノンキなのでは??



以前救急車を頼んだ時はとってもテキパキしていた記憶が・・・・。


今回の救急隊員新人さんか?電話に出てくれた人も駆けつけた人も。


大怪我しているわけでもないし、息も絶え絶えの状態でもないし、大騒ぎしているわけでもないので多少遅れたって大事に至るわけでもないし良いんだけどね。


もし新人さんだったら「ゴールデンウィーク出勤お疲れ様!!早くテキパキした対応が出来るようになってね!!」



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