2006-07-04 [記録]
[プロ？]
私が今までで感動した事の一つ。
７～８年前に東京国際映画祭で、ミッキーとミニーがゲストで来てくれたことがあった。
当然ミッキー・ミニーも本番前にリハーサルを行うのである。
ミッキー・ミニーは実際に舞台に上がって、スタッフと段取りの打ち合わせをするのです。
打ち合わせの様子をずっと舞台の袖から見ていたのですが、多分この時ミッキーもミニーも声を出していない。
ずっとジェスチャーで答えていたと思う。
スタッフが確認をするのに何時もミッキー・ミニーのジェスチャーを見ていた。
yes,yes
と頭が上下していたことを思い出す。
そして舞台での打ち合わせが終わって、私の前を通り過ぎる時、私はミッキーとミニーに手を振った。
ミッキーとミニーが手を振ってくれた。
ミッキーとミニーは何所に行っても、ミッキーとミニーである事に感動したのだ。
先日、永ちゃんのCM撮影があった。
撮影日の前にサインが欲しいと思ってしまった私は本屋に行って、永ちゃんの本を二冊購入。
そして、撮影当日ポケットの中に本とマッキーを入れていた。
永ちゃんの撮影が終わって、サインを貰いに近寄った時、永ちゃんはマイクを外していた。
その様子を見た私は
「この人はプロだ。」
と突然感じた。
そしたら
「サイン下さい。」
と言えなくなった。突然いらなくなったのだ。
何かが私の中でストンと落ちたというか、納得したというか。
サインを貰う為に買った本は読んだ。
最後のページにちゃんとサインが印刷されていた。
それで十分。
本に書いてあったけれど
「サインとカメラ（写真を撮られること）は断っている。」らしい・・・。
そして、永ちゃんの筋が書いてある。
永ちゃんが常に永ちゃんであるから、あの時私は声をかけなかったのだろう。
ミッキーとミニーが常にミッキーとミニーであるから、あの時私は手を振ったのであろう。
[勝手に分別]
「ミッキーとミニーの中に人がいる。」
そんな事を知らされたのは何時だろう。
それを知らされた後、どの様に生きて行くのか？
①ミッキー・ミニーになりたい。
②ミッキー・ミニーと友達になりたい。
③ミッキー・ミニーに違和感を感じる（嫌いになる等）
①作品を造っていく人
②作品を楽しむ人。
③作品に違和感を感じる人。（興味がわかない等）
そんな風に分けてしまいました。
どの生き方が良いかなんて、本人が一番分かっているのだろうな。
分けてはいるけれど、本当は全部本人の中にあるのかもしれない。
2006-06-29 [記録]
[睡眠欲]
最近眠い。
とにかくに眠い。
睡眠時間は十分取っているのにも関わらず、お昼寝もする。
以前に比べて、睡眠時間は長くなっていると思うのだが眠い。
この睡眠欲自分でコントロール出来ないのか？
2006-06-27 [記録]
[フランスパン]
今日のお昼はフランスパン。
このフランスパン、私のお気に入りのパン屋さんで先日購入。
どうも、週末しか焼いていないらしい。
このパン、お腹の持ちがすこぶる良い。
オールドタイプのパンらしいが、少し茶色がかっているから真っ白な小麦粉で作られていないような気がする。
やっぱり、ご飯というか、主食はこうでなくっちゃ！！
と思う。
お握りの代わりになるパン。
いいですな～～。
[京都]
来月末の京都での仕事は、夜行バスで行く予定。
PCをもっていくことは止めた方が安全。
仕事上、荷物トラックで京都入りをしようとしていたけれど、役者さんに
「夜行バスで行って少しでも体を休めた方が、小屋に入ってから楽なのでは？」
なんて気を使わせてしまった・・・。
ハイ、皆さんがノビノビと、表現できる舞台を造ります。
2006-06-23 [記録]
[信じる]
私が彼と別居してからよく、
「彼を信じているから。」
と自分に言い聞かせている。
彼の何を信じているのだろう？
「彼が彼の幸せを第一に考えている。」
2006-06-22 [記録]
[予言？]
私の会社のフレンドリーさんが会社に来なくなります。
もともと社員として勤務していたわけではないので、本職に戻るというか・・・。
三ヶ月程前、フレンドリーさんがどうしても嫌いで、受け入れられない時ふと
「私がフレンドリーさんに嫌な感じを抱かなくなった時、フレンドリーさんはこの会社から離れていくだろう。」
その通りになりました。
2006-06-21 [記録]
[誕生日]
今日は私の誕生日。
渡辺りえ子さんの言葉
「私も中年で、世の中を造って行かなければならない（引っ張っていく？）年齢になりました。」
私も中年になりつつあります。
「世の中を造っていく」なんて意識を持ちたいものです。
「世の中を造っていく」なんて意識を持ちます。
[永ちゃん]
キャ～～！！
永ちゃん見てきました！！
スタジオ撮影の時、扇風機を使い植木の葉をゆらして屋外で撮影したようにするのです。
今日の扇風機はなんと手動。
電動だとどうしても電気の音をマイクが拾ってしまうので、音の小さい手動を使うそうです。
今日は三台の扇風機を使用していたのですが、永ちゃんの正面の扇風機を私が回しました！！
ヤッタ～～！！
永ちゃんの周りは、とてもキレイなピンクに覆われているように見えました。
格好良いな～～。
[ちゃらんぽらん]
昨日事故を起こした同僚はお休み。
同僚はとても真面目。
間違えることに臆病になっているというか、間違えると必要以上に罪悪感を感じるらしい。
自分は一生懸命やっているのに、上の人に言われた通りにやっているのに、間違えずにやっているのに・・・・
何で、ちゃらんぽらんに生きている、人の話を聴いていない天然（私のこと）を、この会社に雇っているのか！！許せない！！
と同僚は思っているのではないか？
なんてことを会社の人達と話していました。
同僚さん、もう少し力を抜くことを覚えるいいチャンスなのでは？
そういうこと、どうやって伝えられるのだろうか？
2006-06-20 [記録]
[事故]
同僚が事故を起こした。
丁度死角になる場所で、自転車が突っ込んできたらしい。
幸い、自転車の持ち主は大した怪我も無く今のところ異常は無いようだ。
私は勝手に
「ちゃんと体を休めましょう。」
というメッセージだと思っている。
社長に話してみました。
明日はこの同僚はお休み。
会社の人達はこの事は分かっているのだと思うが・・・。
本人も休まない・・・。
私の様に休むということを覚えて欲しいな。
[何で？]
私と彼の休みは何時も合わない。
ほとんどは、私の休みと彼の休みは一日違い。
ほとんどが一日づれているのだ。
二人とも休みは固定ではない。
一日づれることは何時もなのに、一緒になることはほとんど無いのはなんで？
全く合わないというのではないが不思議だ。
だからといって、距離が離れているとは感じない。
一緒に住んでいる時よりは、距離が近くに感じるときもあるのも不思議な感じ。
2006-06-19 [記録]
[友人]
私の友人に漫画家がいる。
私と同じ歳で、デビューは昨年の３月頃。
中学の時からの友人で、ずっと「私は漫画家になると」と言っていた。
投稿回数は数知れず。
途中休みながら投稿を続けた。
「兎に角、少女漫画が書きたい！」という思いを貫きデビュー。
初めて友人の漫画を読んだのは、デビュー作。（それまで読ませてくれなかった。）
典型的な少女漫画だった。
デビューしてから、絵はとても上達した。でも内容は、さほど変わらずよくある少女漫画。くすぶっている感じ。
読者が求めている漫画と、自分が書きたいと思っている漫画が一致しないとよく言っていた。
ところが、今月の漫画は面白かった。アッという間に読み終わった。
パ～～ン！！という音が聞こえた。
一気に明るくなったというか、３重位着ていた鎧を脱いだように感じた。
友人のメッセージもストレートに伝わってくる漫画だ。
友人にこのことをメールで伝えたら、
「今回、自分を曝け出してみたんだ。」と言う。
自分の思いを、正直に伝えるってとてもエネルギーが大きい。
[聴く]
周りの人が私に対して、私の都合の悪いことを表現していると思い込んでいる。
それでいいのでは？
そう、それでいいのです。
それが、正直なその人の表現。
よく聴きましょう。
自分の事をよく見ましょう。
そしたら、何かが生まれるかもしれないから。
また、新しいお互いが見つかるかも知れないから。
[永ちゃん]
最近流れている永ちゃんのCM。
今度、最新バージョンを私の勤めている会社の植木を使って撮影をするのだ！！
撮影本番中に、私がスタジオにいられるかなんて分からないのに、勝手に興奮をしてしまって、永ちゃんの文庫本を２冊も買ってしまった・・・・。
サインを貰えるかもなんて勝手に想像・・・。
まずは植木をちゃんと飾らないとね！！
2006-06-05 [記録]
[日活撮影所]
最近気が付いたのですが、日活撮影所には大きな故超有名俳優の顔写真があるのです。
約２間×２間（３６００mm×３６００mm）の大きな顔写真。
スタジオの人に
「この顔写真をブログに載せていいですか？」と聞いたことろ、
「この写真の持ち主は、故超有名俳優の事務所のものなのか、オロナミンCのCMに使用したものなので、オロナミンCを作っている会社の物なのか分からないのです。」
と、いうことで写真は撮りませんでした。
ここで問題です。
この故超有名俳優は誰でしょう？
因みに、故超有名俳優が若かりし頃の顔写真です。
（故超有名俳優）軍団といえば、もうお分かりですよね。
やっぱり日活撮影所は歴史があるのね～～。
職人さんが沢山居るし、最新の新しいスタジオには無い粋がある。
[幸福感]
少し我慢をしようと決めました。
感情の赴くままに行動することを、感情の赴くままに不機嫌になること。
そうしたら、
私の周りの人が、自分を自由に表現できるかもしれない。
私の周りの人が笑ってくれるかもしれない。
そんな事を思ったのが午前中。
午後日活撮影所に行き、明日の撮影準備をして、夕ご飯を頂、私一人撮影所に残りました。
明日の撮影の下準備の為、レンズを通した時に物がキレイに映るために並べ替える為です。
あの短いCMに何所に植木が関わっているのだろうと思う方も沢山いらっしゃるでしょう。
実は葉っぱの影とか、ガラスに映っている植物とか地味に地味に活躍しているのです。
そんな事は置いておいて、
一人で、仕事をしながら、突然物凄く幸せに感じたのです。
一人と言っても、周りには沢山の人がいて、
カメラマン・照明さん・大道具さん・小道具さん・製作さんがわんさか居ます。
沢山の人が協力をして、一つのモノを造っている現場に溶け込めたような感じがして、突然とてつもない幸福を感じました。
初めて、「ギョーカイの仕事をしているんだな～～。」なんて実感してしまった。
2006-06-03 [記録]
[子供]
私は電車に乗っている時も、道を歩いていても、子供が居ると避けて通る。
乳母車に乗った幼児が同じ車両に乗っていると視界に入れないように車両を変える。
子猫・子犬・小さい動物は嫌いです。近くに寄りたくない。
「何時の間にか、私が小動物を傷つけているかも知れない。」
と思っているから。
まだ、OLをしていた頃私の分からない間に猫を、真夏の水も食べ物も無い部屋に三日間閉じ込めてしまったことがあるのです。
それからに小動物を避けるようになりました。
小動物を避けることと、子供・幼児を避けることは私にとって同じ感覚。
いつの間にか誰かを傷つけてしまうことを恐れているなんて、無責任な生き方のように感じる。
[ダブルカメラ]
今日始めて、二台のカメラでの撮影を見た。
お金持ちな撮影だ！！
タレントさんの日程の為に、長～～い期間スタジオを確保できること、何時撮影があるか分からないのに、スタッフを確保できるお金。
お金持ちの撮影のロケ弁は普通。
今日のタレントさんは男女一人ずつ。
フィルムの交換時間、タレントさんはスタジオで待っててもらうのですが、会話が出来ないくらい離れている。
よく、「楽しいドラマ撮影の現場でした。」
なんていっているのを聞くのですが、
今日の二人は離れすぎていて会話なんて出来ないように見える。
事務所の規則もあるのかもしれないけれど、離れすぎの気がする。
それで、仲のよさそうな演技をするのだから、プロだな。
